読書記録、たまに日常生活

本を読んで考えたことについてネタバレしないように紹介しようと思います。たまに日常生活について発信していきます。毎日19時に投稿します。

ブログをはじめてみました。

はじめまして。

私は大学で医療について学んでいます。

ブログを書こうと思ったきっかけは3つあります。

1つ目。私が通っている学部ではWardで文章を書いて提出することが多いからです。(大学生はみんなそうかな?)今まで家にパソコンがなかったのでタイピングは学校の授業の時間でしかやったことがなく、とても遅いんです…。だからタイピングの練習もかねてやってみようと思いました。

2つ目。文章を書く練習をしたいと思ったからです。1つ目にかぶる部分がありますが、文章を書く量が半端なくて...もっとうまく文章を書きたいと思ったときに、普段から文章を書いて練習したいと考えました。高校生の時も文章を書かせることが多い学校にかよっていたのですが、文章を書くうちに「文章書くのうまいね!」とほめていただくことが多くなりました。(3年生は受験勉強のために文章を書く機会が減りました。ブランクが空き、高校2年生の時に比べて文章が下手になった気がします。)このことからも文章は書いた分だけうまくなるのではないかと思いブログというかたちで毎日500文字くらいは書いていけたらいいなと考えています。

3つ目。正しい日本語をマスターしたかったから。生まれてからずっと日本で生活していますが、正しい日本語を話せているのかわかりません笑。不特定多数の方に見ていただくため、疑問に思った点は積極的に調べていこうと思います。また、厚かましいお願いではございますが、間違えに気が付かれた方はご指摘していただけると嬉しいです。

 

ブログの内容は読んだ本について考えたことをメインに、たまに日常生活や過去のことについて書こうと思っております。読んで得になる情報をご提供できるかはわかりませんが、時間のある時に覗いていただけると嬉しいです。

 

今日もあと少しですが、皆様にとって充実した時間になりますように☆

 

つらいときこそ本を読め

今回は千田琢哉さんの「人生で大切なことは、すべて「書店」で買える」(日本実業団出版)を読んだ感想をお伝えしたいと思います。

 

☆内容

 作者は大学入学前まで漫画一冊しかよんでいませんでした。しかし、大学生となり大学4年間で1000万円分1万冊以上の本を買い、それをすべて読みました。その結果として、

人生においてこれから先に起こる未知の難題に対するすべてのヒントは、すでにどこかの誰かが書いてくれている。

この事実に気が付き読者である私たちに共有してくださっている一冊でした。(プロローグより少し抜粋)

 

 

☆私が心に残ったこと

 

①あなたの本棚はあなたの将来の鏡

 よく自分探しの旅に海外に一人で出かける人や、放浪の旅に出る人を見かけると思います。正直私もコロナの影響がなければやっていたかもしれません。

しかし、そんなことをしなくても自分探しはできるのです。(と筆者は言います。)

本棚を眺めたらいいのです。なぜなら本棚にある本は自分が買うと決めた決断の集大成であるから。

本棚は前後に本を並べて居たりしますよね。手前側が建前、奥側は本音や自分が本当にやりたいと思っていることや未来が浮き彫りになっているようです。本棚を分析することは自己分析につながるようです。

 

 

②書斎を持つべし

 親は子供に勉強しなさいとよく言いますよね。私もよくいわれました。でも子供は親の様子を見て育つのです。だから、親がスマホを見てゴロゴロ寝ていたら子供もゲームをしならゴロゴロするものです。だから書斎で親が楽しそうに本を読んでいたら、子供も真似をして本を読むようです。私も将来過程を築くことになったら書斎を作って本を読もうと思いました。

 

 

➂ベストセラーを買ったら、その拍子が誰の作品化を調べる。売れるデザインには偶然はない。

 私はパケ買いすることおたくさんあるのですが、表紙が誰の作品であるのかは気にしたことがなかったです。だから、こんどから表紙にも気を使ってみようと思いました。

 

 

 

読書を通じて自分を高めることについて書かれた本でした。➂でも述べたように本を読むときに自分の視点が広がったように感じます。

 

皆さんに一番伝えたいのは本を読むことで周囲の人間関係が変わること。人間関係で困っているのであれば本を読むことで変わると思います。というか、変わるそうです。それは、新しい仲間が増えるのか、自分の考え方が変わることでその人間関係の受け止め方も変化するのか、自分の読書で周囲の人も変わるのか、どのように変わるのかはわかりません。しかし、本を読んだら変わるのです。そのヒントがこの本にはたくさん書かれていました。読書の秋、まずは一冊、読んでみましょう。

 

本日も残りわずかですが皆様にとって良い時間になりますように☆

 

 

 

希望とはなにか

今回は重松清さんの「希望ヶ丘の人びと」(下巻)について読んだ感想を書こうと思います。

上巻はこちらにかいています。よかったら読んでみてください。

 

skyybluee.hatenadiary.jp

 

 

 

☆内容

 妻の同級生―親友のフーセン、すぐに教師にチクる宮嶋、初恋の人エーちゃん。それぞれが家族を持ち、亡き妻のことを私に語る。娘の美嘉の授業参観に出席し、息子の亮太が通う書道教室の危機に荒れ果てる私の塾には、この町の「ふつう」からはずれた生徒が集う。希望とはなんなのだろうか?(裏表紙より)

 

☆いじめられている人へ

 本の中でクラスの中でいじめられている人に向けて書かれていた言葉があったので紹介したいと思います。

「俺は思うんだ、世界でいちばん頑張っている奴は、いじめにあっている奴だよ。必死に頑張っている。懸命に踏ん張ってる。言葉のアヤじゃない。マジのマジの本気で必至だし、命がけなんだ。少年は頑張っている。誰にも言えずに、命を張って生きている。」

私はその通りだと思いました。必死に耐えて、何事も無いように学校に行き、だれにも相談できずに…。本当に真っ暗なトンネルの中を歩いている感じですよね。私には何も提案することができませんが、一つだけ。逃げてもいいから、死なないでください。無責任ですみません…。今は匿名で無料で専門家に相談できるものもあるので調べてみてください。

 

☆希望とは何か

 

これも本文中の言葉ですが、私が一番気に入った言葉です。

「希望だってまっすぐな一本道じゃなくて、曲がりくねって、上り坂や下り坂もあって、石ころだらけや泥だらけの場所もあって、あぶなかっしい峠道だってあって…でも前に向かって歩き続けるかぎり道はぜんぶ、希望道なんだと俺は思うぜ」

 

希望って人生なのかもしれないなとおもいました。今、親に認められなくて自分の居場所がないと感じる人も、いじめにあって生きるのがつらい人も、受験に失敗して人生の終わりだと感じてる人も…こんな人々が聞いたら今後の人生においても希望なんてないよって思うかもしれません。でも人生は分岐の連続だからずっとくらいトンネル道が続くわけじゃないと思います。その分岐の一つ一つにそれぞれ人生があるから、その未来を希望と呼ぶのかなと。過去は「もしもあの時に〇〇してたら…」と考えても今ある現実は変わりません。でも未来の人生の分岐を増やすことはできますよね。その分岐点をいかに増やすことができるかが希望への道につながっていくのかなと感じました。

 

 

本日も残りわずかですが皆様にとって良い時間になりますように☆

期待に応えられない

今回は重松清さんの「希望ヶ丘の人々」という話を読んで考えたことを書こうと思います。こちらの話は上下巻があるので上巻についての感想を書きます。

 

 

 

☆内容

 私は中学生の娘・美嘉と小学生の息子・亮太とともに、2年前に亡くなった妻のふるさと「希望ヶ丘」に戻ってきた。ここから再出発だ―そう思って開いた塾には人が集まらず、亮太は亡き母の思い出を探しつづけ、美嘉は学校になじめない。昔の妻を知る人が住むこのニュータウンに、希望はあるのだろうか。(裏表紙より)

 

 

☆人生は誰のものか

 この話の舞台は勉強に力を入れる人の多い町。中学受験をするのは当たり前、良い学校に行って、良い職場で働く、結婚して幸せな家族を築く―幸せの固定概念みたいなものを子供に期待する。そんな人々が多い町での話です。

 

 そんな家庭で育った登場人物の一人が言った言葉。

「直接何か言われたりしたわけじゃなくても、わかるんスよ、オレ、かあちゃんから見限られたんだよなってのが―」

この登場人物は祖父が厳格な書道家で後を継がせるために鉛筆やクレヨンを持たせる前から筆を持たせ、幼いころは一日中書道をやらされていた。そのおかげか、才能があったのかはわからないが、小学校でも学校のコンクールで毎回賞をとるし、中学生の時も市内のコンクールでは絶対に入賞以上をとる腕前の持ち主。でも祖父からはほめてもらえない。中学受験をするも希望の学校どころか、滑り止めの学校にも受からず公立の学校に進学。祖母は中学受験に落ちたくらいで人生の終わりではないし、字を書くのがうまいのだからいいじゃないといってくれる。しかし、母親は中学受験に落ちたことが人生の終わりであることのように深刻に受け止めるし、字がうまくても高校受験や大学受験には関係ないのだからと認めてはくれない。そんな環境が嫌になって、中学一年生のころから、不良仲間とつるむようにり、高校を中退して、家出していった。

 

別に母親に認めてもらう必要はないんですよね。自分の人生なんだから。でもどうしても大切に育ててくれて、一番身近でお世話をしてくれている母親の期待にこたえたいと思ってしまう。「世間」という目が自分のことをどう思うかを気にしてしまう―

それで居場所がなくなってどんどん苦しい思いが積もっていくんですよね。自分とはないかを見失ってしまうんですよね。

 

子供を虐待して殺害したというニュースを目にする機会がありますが、親が大切に育ててくれるからの悩みなのかもしれません。

 

私も、大学生のくせに人生がまだ他人のものです。どうしたら自分のものにできるのか、考えなければいけないと思いつつまだ解決できていません…。

 

本日も残りわずかですが皆様にとって良い時間にないりますように☆

オンライン授業だと思っていたのに…

昨日オンライン授業だと思っていたのに対面授業でした…。

私の大学ではオンライン授業の日と対面授業の日があり、前もって予定表にオンラインなのか対面授業なのかが記載されており、授業変更がある場合はメールでお知らせしてくれることになっています。

Twitterを見ていて同級生が電車に乗り遅れる!というツイートをみてまさか!と焦りました。すぐさまLINE。気がついたのはよかったのですが気が付いたのが1限が始まる5分前…。時すでに遅し!悲しくて涙が止まらなくなりました。

手帳には書いてあって、間違えて書いたのかなと思ったのが一昨日。

すぐさまメールの履歴を調べるなり友達に聞けばよかった…。

本当に後悔です。

家が遠いので2限も間に合いそうになく…。

欠席の連絡を一応入れました。本当に悲しいというか、自分が情けない。

何してるんだろう。こんな予定の管理もできないなんて。

 

前向きにとらえれば今度からは気を付けようという自分への戒めにもなりました。あとは交通費浮いたなぁと(定期買うよりも回数券で払った方が安いので、定期は買ってません)笑

でも私の性格上後ろ向きにとらえてしまう。本当に悲しいです。

前向きにとらえなければ…。

授業に参加できなかった分、今度のテスト勉強をすすめました。

 

私が言えることではないですが、皆さんも気を付けてください。

 

本日も残りわずかですが皆様にとって良い日になりますように☆

 

今週お題「お風呂での過ごし方」

今週のお題「お風呂での過ごし方」

 

私のお風呂での過ごし方は、スマホでネットサーフィンをすることです!

私は集めのお風呂に入るのが好きなので、10分程度浸かったら熱くなって出てしまいます。スマホを触り始めるとついつい長時間触ってしまうので風呂の中で触れば、嫌でも10くらいで終了できると思ったのがきっかけです。

 

YouTubeにはまっていたときは、倍速で好きなクリエーターさんの動画を二本くらい見て上がっていました(そのクリエーターさんの動画が大体10分くらいだったので)

 

お風呂はリラックスする場所だと思うので自分の好きなことができるといいと思います。でも、集中しすぎてのぼせないようにしましょうね。

 

 

本日も残りわずかですが皆様にとって充実した時間になりますように☆

 

睡眠時間について

こんばんは。

皆さんは睡眠時間を何時間くらいとられていますか?

 

最近課題とテスト勉強に追われているのにも関わらず眠くて…

高校生の時にとある先生が、人間は死んだらずっと寝て居られるにだから生きているうちはあまり寝なくていいじゃない!と冗談交じりに言っていたのを思い出しました。

実際には何時間くらい寝れば作業効率を落とさないのか調べてみました。

 

結果は7時間らしいです。作業効率もそれ以下の睡眠時間にくらべて上がるのですが、寿命も延びるという研究もあるようです。

 

しらべたところ、睡眠時間も大切ですが、それ以上に睡眠の質も大事だそうです。

最近安眠できるベットのマット、自分の感覚に合った枕をオーダーメードで作ることのできるお店、なども見かけます。日本人は残業が多く睡眠時間を十分に確保できていない人が多いと聞いたことがあるので、量を確保できないのなら質で勝負ということなのかもれませんね。

私もバイトでお金をためて睡眠の質を高めることのできるマットレスを購入しようかなと思いました。(また物欲が…)

 

とりあえず課題頑張ります…

 

本日も残り時間がわずかですが皆様にとって良い時間となりますように☆